商品説明
ばか苗病・ごま葉枯病・いもち病に対し高い効果を示します。
●乳剤なので、稲種子消毒に対し薬剤の計量・希釈が簡単で、容易に浸漬液が作れます。
●懸垂性が良く、長期間浸漬でも沈殿がなく、浸漬の途中で撹拌の必要がありません。
●薬液中のエマルジョン粒子が微小なため、もみ表面の微細構造部までムラなく薬剤が付着し、効果を高めます。
●もみ表面への薬剤の付着性が高く、薬剤の流亡が少ないことから、浸漬後の風乾を省き、水切り後直ちに浸種することも可能です。
●低温期の種子消毒でも効果が安定しています。
●果菜類にはうれしい汚れの少ない乳剤です。
《製品仕様》
●農薬登録:第17375号
●有効成分:トリフルミゾール15.0%
●性状:淡黄色澄明可乳化油状液体
●人畜毒性:普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
●有効年限:4年
【注意事項】
1.使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
2.稲の種子消毒に使用する場合には、次の注意事項を守ってください。
(1)種子消毒は浸種前に行い、消毒後は水洗いせずに浸種してください。
(2)浸漬処理の場合、もみと処理薬液の容量比は1:1以上とし、種もみはサラン網などの粗目の袋を用い、薬液処理時によくゆすってください。
(3)薬液の温度は極端な低温をさけてください。
(4)吹き付け処理の場合は種子消毒機を使用し、種もみに均一に付着させて乾燥させてください。また塗沫処理の場合は適当な容器内で種もみを撹拌しながら薬液を滴下するなどして、種もみに均一に付着させてください。
(5)本剤の処理を行った種もみを浸種する場合は、次の事項を守ってください。
1.浴比は1:2とし、停滞水中で浸種してください。
2.河川、湖沼、ため池などでは浸種しないでください。
(6)本剤の処理により軽度の初期生育遅延が認められる場合もありますが、その後回復するので通常の管理を維持してください。
3.ウリ科作物の幼苗期には、濃緑化症状および生育抑制が生じることがあるので、使用しないでください。
4.蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
5.自動車等に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。
6.使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
【ご購入前にご確認ください】
※沖縄・離島、その他一部地域からのご注文はお受けできません。システムの都合上ご注文は可能ですが、自動キャンセルになりますのでご了承ください。
※当店ではのし・ラッピング梱包は承っておりません。
※お客様都合でのキャンセル及び返品・交換は受け付けておりません。あらかじめご了承の上、ご注文ください。